前回までの旅路
成田空港から石垣島を経て、ついに波照間島へ到着しました。記事はこちら
旅の記録
・13:30 星空荘チェックイン
星空荘へ到着。荷物を下ろし、宿の中へ。必要事項を記入し、宿泊料4000円×2人分を支払います。今回は1泊2日の素泊まり。部屋のタイプは和室。ホームページには洋室も載っていますが、その時はやっていないとのことでした。
入り口から廊下が真っ直ぐ伸びており、途中、トイレやシャワールームが。案内された1番奥の部屋に入ってみると、、、、想像以上に綺麗！正直やばいんじゃないかと非常に心配していたんですが、問題なさそうです。6〜7畳くらいの広さに、扇風機とアースノーマット。コンセントの数は4つくらいあったかな。エアコンは古き良きコイン式。100円玉を忘れずに用意しましょう。贅沢に使って800円くらいだったかな。しっかり冷やしてくれたので、暑さの心配はありませんでした。星空荘の予約方法は、宿泊予定日の2ヶ月前から電話にて受付。部屋数もあまり多くないようで、予定が決まったら即予約することをおすすめします。
・島内観光
宿の注意点など一通り説明を受け、翌日チェックアウトの時間を確認。シュノーケリングをする予定だったので、ニシ浜まで送って頂けることに。入口には、島にある食事処やレンタルサイクル店の張り紙が。今日は島内観光することを伝えると、観光スポット、お店が営業しているかなど最新の情報を丁寧に教えてもらえました。コロナ禍だったこともあり、想定外にやっていないところが多かったな。おすすめの天体観測スポットも教えてもらえました。
･ねも自転車
まずはじめに移動手段の確保。レンタルサイクル店で営業していそうなところが、「ねも自転車」とのこと。電話すると、本日17:30までだったら電動自転車を2台貸し出せると。今思い返すと本当にラッキーでした、危なかった。事前予約必須です。星空荘から歩いて向かいました。到着すると、2台の電動自転車が準備されていました。お店の方が本当に親切で。島の地図を頂き、おすすめ観光スポットや注意点をていねいに教えてもらえました。いざ、島内観光へ！
･そばcafe あとふそこ
最初の目的はお昼ご飯！朝からほとんどなにも食べておらず、もう腹ぺこです。波照間の風を浴びながら走ること約5分、「そばcafe あとふそこ」に着きました。自転車を降りて、ふと肩を見ると、可愛いカマキリの幼虫が。あとふそこでは、ソーキそばとゆし豆腐を注文。室内とテラス席がありましたが、涼しかったし夏の日差しが心地よかったのでテラス席へ。初めて食べたソーキそば、美味しかった！
ソーキそばと、ゆし豆腐
･ニシ浜〜波照間ブルー
次の目的地はニシ浜。この島を訪れた理由のひとつです。綺麗な海に行くのが初めてだったんですよね。海には行ったことがありますが、そんなに綺麗ではなく、磯の香りが漂ういわゆる海ってやつ。南国の美しくて熱帯魚が泳いでるような場所はここが初めて。本当に楽しみでした。浜辺の近くに自転車を止めて、いよいよです、、、、、、、すごい、凄すぎる、言葉が出なかった。写真を見て、少しでも感じてもらえるといいな。シュノーケリングは明日の予定なので一旦引きあげて、今度は波照間ブルーが綺麗に見えるスポットへ行きます。ねも自転車の方に教えてもらった場所。少し離れた防波堤へ向かい、エメラルドグリーンの波照間ブルーを全身で浴びてきました。最高すぎた！！！！
･パーラーみんぴか
冷たいものを求めて、島のスイーツ処へ。オーダーストップ直後到着するも、お店の方のご好意で入らせて頂けました。ありがとうございます！早速、ジュースとかき氷、そしてカレーを注文。メニューが木札に描かれててかわいい。木陰にパラソルがさされたテラス席が並んでいます。めちゃくちゃ美味しかった！真夏の野外で食べるかき氷って、なんでこんなに美味しいのか。
･日本最南端の碑
最後の目的地は日本最南端の碑。波照間島は日本の最も南にある有人島です。すぐ隣には台湾が。自転車を走らせること25分、ついに到着しました。海と空、こんなに美しいんですね。素敵な風景を堪能し、帰路に着きます。帰り道、ヤギがたくさんいました。可愛かった笑。ねも自転車へ電動自転車を返却し、星空荘へ帰ります。
･17:30 – 18:05 星空荘
星空荘へ到着。夕ご飯まで休憩です。1日の疲れがかなり溜まっていたのか、寝ちゃいました。
つづく
