前回までの旅路
・成田空港から石垣島を経て、波照間島へ到着しました。記事はこちら

・波照間港から星空荘へ。自転車にて、波照間島を探検してきました。記事はこちら

・みまるにて夜ご飯。深夜の波照間島で満天の星空を観察しました。記事はこちら

旅の記録
・07:20 – 08:45
起床 ~ 星空荘 ⇒ ニシ浜
起床。すっきり目覚めて今日もいい気分。荷物をまとめて、星空荘とのお別れです。訪れる前に感じていた不安は、あっという間に過ぎた時間の中でどこかへと消えていました。備え付けの旅ノートに思い出を書き込む彼女。また来ようね。送迎車でニシ浜へ。お世話になった星空荘のスタッフに感謝を伝えました。
・09:00 – 12:00
ニシ浜 待ちに待ったシュノーケリングの時間です!近くのレンタル屋さんで用具一式×2、パラソル、シートを調達。4500円程度でした。まずは水着に着替え、美しい海へ。ほんとうにびっくりしましたよ。海水とは思えないほど澄んでいて、太陽の光が水面に反射して輝いていました。しばらく泳いだ後、シュノーケリング用具を装着して海中へ。そこにはサンゴ礁、かわいい熱帯魚、小魚の大群、大きい魚たちがたくさん。ずっと見ていられました。残念ながらウミガメには会えませんでしたが、そんなこと気にならないほどの感動的な経験でした。






・12:00 – 12:30
ニシ浜 ⇒ バンブー
帰りのフェリーの時間が迫っており、後ろ髪を引かれつつ海から上がりました。シャワーを浴びて着替えを済ませ、ランチタイム。重いトランクと共に、バンブーへ向かいます。

・12:30 – 14:00
バンブー
ここでアクシデント発生。なんと、彼女がサングラスを落としてしまったことが発覚。時刻は12:30、予定のフェリー出発は13:15。探す時間を確保するため、フェリーの時間を変更することに。幸いにも帰りはオープンチケットだったので、変更可能でした。
落ち込む彼女を慰めながら、バンブーでお昼ご飯。店内は民家を思わせる温かみのある空間で、テーブルが2つ並ぶ部屋に案内されました。注文したのはランチメニューのジャージャー麺とブーブー丼。美味しかった!


・14:00 – 17:15
バンブー ⇒ 波照間港
バンブーから波照間港へ。残念ながら、サングラスは見つかりませんでした。出発まで港で休憩。次のフェリーが17:15発。さすがに3時間も前には誰もいません。畳で仮眠を取る彼女。疲れていたのでしょう、2時間近く眠っていました。外はカラッとした天気、聞こえてくるのは微かに聞こえるクーラーの音のみ。のんびりとした時間が流れ、子供の頃の夏休みを思い出しました。当初の予定から大きく外れましたが、このゆったりとした時間もなかなか良かったな。しばらくすると人も増え始め、彼女も目を覚ましました。売店で買ったかき氷を食べながら、船の時間を待ちます。


17:15 – 18:35
波照間島港 ⇒ ユーグレナ石垣港離島ターミナル
20分前になると、外の船着き場に列が形成されていきました。帰りのフェリーも自由席です。船酔いしにくい席を確保するため早めに並びます。酔い止めを飲み、少し待っているとフェリーがやってきました。大型船のようです。整列順に乗り込み、後方窓際の席を確保。出発するフェリー、波照間島とのお別れです。大型船は安定感があり、ほとんど揺れを感じませんでした。疲れ果てていて、船内の記憶があまりありません。約80分の船旅を経て、石垣島に到着しました。


はじめての波照間島旅行の教訓
・船はできるだけ早い便で
・欠航になることを想定しておく
・宿の予約は最速で
・レンタルサイクルと夜ご飯の予約は忘れずに
・100円玉の準備
・ニシ浜ではシートのレンタルおすすめ。砂浜が熱くない。